登下校中の安全について

2019年6月18日 08時28分

 昨日、大西中学校区児童生徒をまもり育てる協議会が開催されました。小・中学校でのようすや指導について、保護者・地域の方からのご意見など、子どもたちの安全と健全育成について活発な話合いがされました。

 委員の方から、自転車での踏切や横断歩道の安全なわたり方についてご意見がありました。写真は、今朝の登校時の踏切附近でのようすです。

 

 

 

 

 

 中学校では、踏切内での転倒などによる重大な事故を防ぐため、登下校中のルールとして「踏切手前では自転車を降りて、押して踏切をわたり、越えてから自転車に乗る」ことになっています。ほとんどの生徒は、写真のように、安全を意識してルールを守って登校できています。

 しかし、横を通る自動車や後ろから来る自転車が多い場合には、急ブレーキをかけて自転車から飛び降りるなどすると本人もまわりの人にも危険がおよぶ可能性があります。学校では、自転車の乗り降りの仕方や踏切のわたり方、まわりへの注意について再度指導し、生徒の安全意識の向上に努めてまいります。

 最近、登下校中などでの大きな事故に関するニュースも多く報道されています。生徒一人一人が「自分の命は、自分で守る」ためのマナーと意識を高める安全教育に取り組んでまいります。保護者・地域の皆さまにも、児童生徒の安全について見守りとお声かけをいただきますよう、よろしくお願いします。