５月13日～５月15日までの３日間、３年生が福祉体験学習を行っています。昨日と今日の２日間で、生徒たちはそれぞれの関心に応じて、「妊婦・乳児触れ合い体験」「聴覚障がいのある方と手話で交流」「発達障がいの理解」「聴覚障害のある方の暮らしを知ろう、聴導犬の実演など」の４つのコースからコースを２つ選び、熱心に学びました。「発達障がいの理解」のコースでは、軍手をつけて紙でやっこさんを折る体験（高齢者疑似体験）に悪戦苦闘しながらも、真剣に作業している生徒の姿が見られ、とても良い学びをしているなと感じました。少子高齢社会を迎えた日本。生徒たちの将来に出会うであろう子育てや介護・支援等に今日の経験を生かしてほしいです。

　明日は認知症サポーター養成講座を３年生全員で受講します。